Kingyo.com – 植村養魚場

ここから金魚と百姓仕事の発信をしていきます。目指すは、金魚と農産物のコラボ、幸せな循環です。

未分類

弥富訪問

師匠に誘われ、弥富の市場を見学してきた。

符丁が飛び交う市も刺激的だったけど、何より種類と量の圧倒的な差。
流通の中心は間違いなくこちら。
今のところ市場売りしか販売拡大の術がない私には少々厳しい現実だった。

また師匠の出荷数量が想像はしていたもののやはり多い。
これくらいの規模にしないと、並の売上、収入にはならないのか。

二年近くやって、今の規模では売上の限界がみえてきた。
でもその売上でなんとかやって行く術を考える方が、リスクをとって拡大するより楽しそう♪

FBは前向きの事ばかりなので、こちらで少し吐いておこうと思う。

トカゲ

今年はやたらとトカゲを見ます。
結構まるまるしてます。

トカゲの餌は何だろう?

トカゲの敵はなんだろう?

DSC_0031

アゲハチョウ

山椒の葉が食われてるな、と
たぶん奴だろうと思ったら、いましたいました。。

アゲハチョウの幼虫です。
山椒くらいの小さい葉なら、あっという間に食べ尽くします。

捕らえて、遠くへポイです。

DSC_0019

イラガ

桜と柿にイラガが付いてきました。こちらでは「イライラ」と言います。
触れると毒があるのでほんとイライラします。

今のところ、「見つけ次第捕殺」で対応中。
手が届かない所は諦めて、ギリギリまで殺虫剤は使わない覚悟です。

DSCN0912

ズッキーニの乾燥

ズッキーニが日に4-5本獲れるようになりました。

晴天が続きそうにないので、乾燥機で乾燥させます。

5mmスライスで、まずは40℃で16時間。

DSCN0894

少し短いかな。

何でも乾物

にわか農家は獲れるときに、必要以上に獲れます。

もちろんいろいろ配るのですが、さずがに同じモノばかりでは。。

ということで、長持ちさせる方法をいろいろ考えてます。

乾物にするのもその一つの方法。

このカテゴリーでいろんなものを干した結果を伝えます。

ど根性竹

竹は生命力が強くて蔓延る植物ですが、薪棚の下から出てきて薪を押しのけて伸びてました。

竹藪のすぐ隣のデッキ下から伸びてくることもあるのですが、
竹藪から少し離れたここまで地下茎が伸びていたのが、ちょっと(゜Д゜)

DSCN0892

まあ、これは切るとして、地下茎は、、放っておくしかないですね(T-T)

淡水養殖と農産物コラボを思いついたのは

金魚養殖のシーズン終了後、次の生産に向けて池を干します。
そのときに乾燥した堆積物を果樹や野菜にやると甘くなる(らしい)。古の知恵です。

これ聞いたときに、両方やったら無駄なく安全なものができるんじゃないかと。
それで次の人生はこれでいこう、、と思った次第。

堆積物以外に、藻類や雑草、死骸や選別くずなどなど、材料には事欠きません。

さて、これらをどうやって料理するか、ホントに効果あるものにできるのか、
逆に農産物を餌にできないか、などなど、

双方を循環させる取り組みをこのカテゴリーで記録していきます。