新宮山彦のご縁で大峯山寺の護摩供に参加ができました。
自身の大峰奥駈け経験から、これらを何度も行う行者には畏敬の念をもってました。
厳しく己を律する彼らこそ、衆生を救う資格があると思っています。
身内の葬儀で表面だけの儀式を重んじ、手続きや形式を押しつける既存宗教に改めて嫌悪を感じた後なので、厳粛な護摩供に感慨したのは言うまでもありません。
少しでも彼らに近付きたいと、今回は五番関から頂上まで裸足で通しました。
下りは時間に余裕が無かったので靴を履きましたが。。
今日、派手泥を被りました。全身泥だらけです。おまけに臭い。
池の水替えをする最終段階で、ポンプのホースが抜けて泥の噴水をまともに被りました。
泥はいいのですが臭い。情けなくて泣きたくなりました。
その前に田ウナギを殺しました。
亀も10匹近く捕りました。
その因業かもしれません。
亀、カエル、田ウナギ…幸せな共存はできないのかなぁ。
7-8月は金魚屋が一番忙しい時期です。でも私はそれほどでもありません。
理由は、売り先がないから、、、
販売作業(魚を集める、移動させる、数を数える、出荷する)がないためです。
今までの販売及びこれからの予定は僅かに4件。
去年まで辛うじて繋げた町内会等の小口のみです。
全部併せても売り上げ2万円もいきません。
まずは育てることと思い、また言われやってきました。
ものさえできれば何とかなると思っていましたが、周りの金魚屋が繁忙を極める中、完全に取り残されています。
過去の大口の得意先は全て失っています。
今更、そこにお願いすることもできません。
また、同じ品質の金魚ができているのか自信もありません。
売り先を探すのも大事ですが、まずは金魚の育成に専念しようと思います。
そして自信が持てたら売り先を探しましょう。
最悪、全部が残って来シーズンまで持ち越してもいいじゃないですか。
焦りは禁物です。
金魚が出てくる夢をみた。奇妙だけど、妙なリアリティーがあった。
場所はどこかの金魚池。金魚先生のS氏、K氏、M氏と一緒。
まず私は琉金の選別をしているのだか、選別して放した琉金は、立派な水泡眼。
おお、間違って稚魚をくれたのか、ラッキーなどと有頂天。
(この大きさまで気付かないのもおかしいのだが…)
ただ入れた場所の底が深くて、これでは掬えない、ちゃんと網を使わないとと、
K氏より指摘をうける。
次はメダカの選別。M氏が大きいのを掬った先からなんと天ぷら鍋に投入!!
躍り食い(揚げ)状態。小魚だから案外美味いのかもと妙に納得してます。
なんか凄いごちそうのような気が?!
さてこれらは何を意味してるやら。