先日、大峰への道すがら丹生川上神社下社に寄りました。
一度通り過ぎたのですが、「水の神様」が気になって戻りました。
そこの宮司さんから
・日本人は白黒を付けたがらないのではなく、全て白で見ようとしている
・全ての事象に感謝の気持ちをもっている(貧乏神、疫病神も”神様”)
・自己主張が是とされる昨今の風潮は日本人としては疑問
とのお話をいただきました。
「全て白」のお話には納得するものがありました。
弱肉強食の世界ではきれい事かもしれませんが、とても清々しい考え方です。
なお、ここは神社本庁の所属で、神職は募集されるとのこと。
ただ、全国でも62社しかなく、この縁も神様が選んだ人となるようです。
また訪れたいところです。
ここは初めて飴を作ったとも言われています。
登山にと、その飴を賜りました。